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執筆者の写真グリット

【熊本県民必見】知らないと損!生ごみ処理機をお得に手に入れる補助金制度とは?

みなさんこんにちは!

グリットの草野です!

今回は熊本県の補助金制度についてご紹介します!


熊本県では、ごみの減量化を促進するために、生ごみ処理機器の購入補助金制度を実施していますが、実はこの補助金、新築やリフォームを考えている方にもぜひ注目していただきたい内容なんです。

今回のテーマは、「住まいの快適さ」と「生ごみ処理の工夫」です。

せっかくマイホームを建てるなら、キッチンの使いやすさやゴミの処理方法にもしっかりこだわりたいですよね。





目次




1. 生ごみ処理が住まいの間取りに与える影響

 

実際に、家庭ごみの約4割が生ごみだと言われています。

この生ごみをどう管理するかによって、キッチン周りの動線や間取りが変わることもあります。

例えば、冷凍庫で生ごみを保管する方もいますが、それだとゴミ箱の配置や勝手口の有無など、設計に影響が出てきます。

そこで、ぜひ検討していただきたいのが生ごみ処理機です。

この便利な家電があれば、家庭内で生ごみをある程度処理できるので、悪臭を抑え、ゴミ出しの手間を軽減することが可能になります。




2. 生ごみ処理機器購入の補助金制度

 

合志市では、生ごみ処理機器を購入された方を対象に補助金を交付しています。

この補助金を活用すれば、環境に優しいだけでなく、コストも抑えられるので、新築やリフォームのタイミングで導入する方も増えています。


補助金は熊本県の多くの地域でも施行されていますが、今回は合志市に的を絞って詳しくご説明していきます。


生ごみ処理機器の購入補助金制度」についての詳しい情報は合志市から出ているので詳しくはそちらをご覧ください。


対象機器と補助金額

対象となるのは、以下の3種類の生ごみ処理機器です:

  • コンポスター:生ごみを微生物で分解し、堆肥を作るもの。

  • EM容器:EMぼかし菌を使って、生ごみを液体肥料に変えるもの。

  • 電動式生ごみ処理機:ディスポーザー式以外の家庭用電動式機器。


補助金額は、購入金額の2分の1で、上限は以下の通りです:

  • 生ごみ処理容器(コンポスター・EM容器)上限4,000円(1世帯2基まで)

  • 電動式生ごみ処理機上限30,000円(1世帯1基まで)



申請期間について

補助金の申請は、生ごみ処理機器の購入日から1年以内に、環境衛生課の窓口で申し込む必要があります。

申請のタイミングを逃さないよう、購入したら早めに手続きしてください。

また、購入の参考として、電動式生ごみ処理機の貸し出し制度もあります。

詳しくは、合志市のホームページ「電動式生ごみ処理機(家庭用)を貸し出します」をご確認ください。




3. 生ごみ処理機を導入するメリット

 

さて、生ごみ処理機を導入するメリットについても触れておきましょう。

家を新しくする際、どうしても後回しにされがちなのが「ゴミの処理方法」です。

しかし、これを考慮することで、住まいの快適さが大きく向上します。

  • ごみの量を削減:生ごみをすぐに処理することで、ゴミ袋の中身が軽くなり、ゴミ出しの回数が減ります。

  • 悪臭を防止:生ごみをためずに処理するので、嫌な匂いを防げます。特に夏場などには大きな効果があります。

  • 手軽に堆肥や肥料が作れる:堆肥や液肥として再利用できるため、ガーデニングや家庭菜園にもぴったりです。




4. 不動産購入時にも考えておきたい生ごみ処理

 

特に、これから新築やリフォームを考えている方にとって、生ごみ処理の方法を事前に計画しておくことは重要です。

キッチンのレイアウトや収納スペース、さらには勝手口の配置まで、ゴミの処理方法が住まい全体の設計に影響を与えることもあります。

家を建てるのと同時に、生活のしやすさも向上させる」そんな観点で、生ごみ処理機の導入を検討してみてはいかがでしょうか?




5. まとめ

 

今回は合志市にフォーカスして補助金制度をご紹介しましたが、この補助金制度は熊本県内の多くの地域でも施行されています

ただし、地域によって補助金額や条件が異なる場合もありますので、詳しくはお住まいの自治体に確認することをおすすめします。

お住まいの地域でも同様の制度があるかもしれませんので、気になった方はぜひ地元の自治体に問い合わせてみてください


合志市の補助金制度をうまく活用して、エコで快適な生活を実現するための第一歩を踏み出してみませんか?

わからないことがあれば、環境衛生課までお問い合わせください。

新しい住まいでのエコなライフスタイル、ぜひこの機会にスタートさせましょう!


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