こんにちは、みなさん!
グリットの草野です!
今日は合志市で雨水タンクを設置する際に利用できる補助金についてお話しします。
最近、雨水の有効利用が注目されていますよね。
合志市では、その取り組みの一環として、雨水タンクの設置に対して補助金が交付されているんです。
もし、雨水タンクを検討しているなら、ぜひこの制度を活用してくださいね!
「雨水タンク設置補助金」についての詳しい情報は合志市から出ているので詳しくはそちらをご覧ください。

目次
雨水タンクってどんなメリットがあるの?
まず、雨水タンクを設置すると、水道代の節約ができます。
たとえば、庭の水やりや車の洗車、トイレの洗浄などに雨水を利用することで、無駄な水道水の使用を
減らせます。
また、環境保護にも役立つんですよ。
降った雨水を貯めて有効活用することで、資源を大切にすることができますし、洪水対策としても効果
があります。
地球に優しい生活を始める第一歩ですね。
そして、特に注目したいのが災害時や断水時の貴重な水源としての役割です。
たとえば、平成28年の熊本地震では、熊本市を中心に約44万6000戸が断水しました。
その断水期間は4月21日から4月30日と約10日間にもおよびました。
さらに、熊本市南区のある女性の自宅では、水道が復旧するまでに約2週間かかったそうです。
このような状況では、水の確保が非常に困難で、日常生活にも大きな影響を与えました。
もし、このような災害時に雨水タンクがあれば、トイレの水や簡単な清掃、洗濯などに使用でき、生活
が多少なりとも楽になります。
断水が長引いた場合、貯めていた雨水があることで、精神的な安心感も得られますよね。
熊本のように、自然災害が多い地域では特に、雨水タンクは万が一の備えとして非常に有効です。
日常生活の節約はもちろん、災害時のライフラインとしても役立つ雨水タンクは、設置しておいて損は
ないアイテムです。
誰が補助金を受けられるの?
この補助金を受けるためには、いくつかの条件をクリアする必要があります。
以下のポイントを押さえておきましょう:
合志市に住んでいる方、または合志市内に事業所を持っている方が対象です。
市税を滞納していないことが条件です。
1世帯や1事業所につき1基まで。 ただし、前回の補助金交付から5年以上経過していれば再申請も可能です。
しかし、以下のケースは補助金の対象外ですのでご注意ください:
国や地方公共団体が出資している法人
不動産業者や建設業者が、販売目的で雨水タンクを設置する場合
どんなタンクが対象になるの?
補助金が適用されるのは、市販の専用雨水タンクに限られます。
そして、タンクの容量は50リットル以上であることが条件です。
もし、購入を考えているなら、この基準をしっかり確認しておきましょう。
補助金はいくらもらえるの?
雨水タンクの容量によって補助金の額が変わります。
ここがポイントですよ!
200リットル未満のタンクの場合:工事費を含む本体価格の2分の1、上限は24,000円
200リットル以上のタンクの場合:工事費を含む本体価格の2分の1、上限は35,000円
設置にかかる費用の半分を補助してもらえるのは大きな魅力ですよね!
販売店舗はどこ?
熊本地域における雨水タンクの取扱い店舗を一覧にまとめておりますので、参考までにご覧ください。
申請に必要な書類は?
補助金を申請するためには、いくつかの書類を準備しなければなりません。
手続きをスムーズに進めるために、以下の書類を用意しましょう:
合志市雨水タンク設置補助金交付申請書および実績報告書
設置した建物の位置図や設置場所の見取り図
購入した雨水タンクの領収書(原本)
雨水タンクの取扱説明書の写し
設置後の写真(異なる角度から2枚)
その他、市長が必要と認めた書類
手続きに必要な申請書類は以下のURLからどうぞ!
これらの書類を揃えたら、環境衛生課に提出してください。
申請が承認されると、指定した口座に補助金が振り込まれます。
申請前には、市役所に一度相談するのが安心です。
まとめ

雨水タンクの設置は、家計に優しく、環境にも良い選択です。
そして、合志市の補助金を活用すれば、設置コストもかなり抑えることができます。
予算がなくなり次第受付は終了するので、早めに行動することをおすすめします。
少しの手間で、長期的に見れば大きな節約と環境貢献につながりますよ!
もし雨水タンクをお考えなら、今がチャンスです!
気になる方は、ぜひ合志市の環境衛生課までお問い合わせくださいね。
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