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執筆者の写真グリット

熊本市の空き家リフォーム補助金で、お得に家を再生しませんか?

こんにちは!

グリットの草野です!

空き家をお持ちの方、これから購入を考えている方にとって、今日はとても役立つお話をしたいと思います。

空き家を放置すると、老朽化が進んでしまい、次第に手を加えるのが難しくなります

でも、心配はいりません!

そんな空き家をリフォームして再生させるために、熊本市が補助金を提供しているんです。


また、熊本市から情報が出ているので詳しくはそちらをご覧ください。





目次




空き家の再生をお考えの方へ

 

空き家をお持ちの方やこれから購入しようとしている方、リフォームをお考えなら、ぜひ補助金の活用を検討してみてください。

この補助金は、空き家を適切に管理し、再生させるためのリフォーム工事を支援するためのものです。空き家が周囲の環境に悪影響を与える前に、リフォームして活用することができるのは、とても良いことですよね。




補助金がもらえるリフォームのタイプ

 

補助金を受け取るためには、2つのタイプのリフォームが対象となっています。

  1. 空き家取得後リフォーム型

    • 空き家を購入した後、市内の業者とリフォーム工事の契約を結び、補助対象となる工事を行うタイプです。

  2. リフォーム済み空き家購入型

    • すでにリフォームされた空き家を、買取再販事業者から購入するタイプです。この場合、リフォームが終わった空き家をそのまま手に入れることができるので、とても便利です。




誰が補助金を受け取れるのか?

 

補助金を受け取るための条件は、以下のように定められています。

【共通】

  1. 子育て世帯(18歳未満の子どもがいる世帯)または若者夫婦世帯(夫婦の一方が39歳以下)。

  2. 補助対象住宅に2年以上継続して居住することが条件。

  3. 市税の滞納がないこと。

  4. 暴力団との関係がないこと。

  5. 他の同様な補助金を受け取っていないこと。



【空き家取得後リフォーム型】

  1. 空き家の取得者等※3又はその同一世帯者であり、これから補助対象工事の請負契約を締結しようとする方。

  2. 空き家を賃借した方の場合は、リフォーム工事内容や原状回復義務の免除等について、当該住宅所有者全員の同意を得ている方。


※3 空き家の取得者等とは、空き家を売買、若しくは相続(3親等以内の親族間の生前贈与を含む。)により取得、又は賃借(3親等以内の親族間の賃借は含まない。)する者で、次のア~ウのいずれかの方。


 交付申請日前の12ヶ月以内に売買により取得した方(売買契約又は購入申込など書面による事前の手続きを行った方を含みます。)。


 相続により取得した方で、現にその住宅に居住していない又は交付申請日前の12ヶ月以内にその住宅に居住を開始した方。


 交付申請日前の12ヶ月以内に賃借を行った方(賃貸借の契約又は入居申込など書面による事前の手続きを行った方を含みます。)。



【リフォーム済空き家購入型】

  1. 補助対象工事を実施した空き家の建物売買契約をこれから締結しようとする方。




補助対象工事

 

補助対象工事は、熊本市内の個人事業者または法人事業者が請け負った工事に限られます。

対象となる工事の例として、断熱改修、エコ住宅設備の設置、子育て対応の改修工事などがあります。特に、国土交通省「子育てエコホーム支援事業」に登録された製品を使用した工事が補助の対象となります。







対象住宅

 

売買、若しくは相続により取得、又は賃借する前に空き家※4で、以下のいずれかの要件を満たす住宅。

  1 昭和56年6月1日以降に工事着手した住宅

  2 耐震基準を満たした住宅(補助対象工事と併せて耐震改修を行うものを含む)

  ※4 空き家とは次のア~ウすべてに該当するもの。

    ア 熊本市内に所在する建築物であって、居住その他の使用がなされていないもの。

    イ 建設工事完了の日から起算して1年を超えているもの。

    ウ 過去に人の居住の用に供したことのあるもの。




補助金額

 

補助金額は、補助対象工事に係る費用(税抜)の2分の1の額とし、以下の区分に応じた額を限度とします。(千円未満の端数は切り捨てます。)


  • 居住誘導区域内の空き家をリフォームした場合  40万円

  • 居住誘導区域以外の空き家をリフォームした場合 30万円


※子育て対応改修工事の補助金額は、エコ工事の補助金額以下 かつ 10万円限度になります。


※居住誘導区域内外の確認は熊本市地図情報サービス(立地適正化計画)をご覧ください。




申請手続きの流れ

 

申請は熊本市役所で行い、申請書類や必要な証明書類の準備が必要です。

申請受付は2024年8月1日から12月6日までですが、予算が尽き次第終了しますので、早めの対応が求められます。




まとめ

 

空き家問題は、日本全体で解決すべき大きな課題ですが、熊本市のような自治体が積極的に空き家リフォームを支援することで、着実に状況は改善されています。

リフォーム補助金制度を上手に活用することで、空き家を再生し、新たな価値を生み出すことができます。

空き家のリフォームを考えている方は、この制度を積極的に利用し、地域と自分自身の両方に利益をもたらすリフォームを実現しましょう。

あなたの一歩が、地域の未来を明るく照らす力になるはずです。

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