皆さんこんにちは!
グリットの草野です!
「知ってました?日本で最初のスクランブル交差点ができたのって、渋谷じゃなくて熊本なんですよ!」
実は、私も最近まで知らなかったんですが、東京・渋谷の有名なスクランブル交差点ができるよりもずっと前に、日本初のスクランブル交差点が熊本市に登場してたんです。
熊本市中央区にある「子飼(こかい)交差点」という場所で、1968年に設置されました。
渋谷のスクランブル交差点が誕生したのはその5年後の1973年なので、熊本が先駆けだったんです。
この事実を知ると、熊本がなんだか誇らしく感じられますよね!
また、この子飼交差点には最近「日本初のスクランブル交差点発祥の地」としての記念碑も設置されました。
地元の自治会が協力して建てたもので、地域の小学生たちも完成をお祝いしたそうです。
高さ110センチのシンプルな四角柱で、交差点に立つとすぐ見つけられるので、県外の方も熊本に訪れた際にはぜひご覧くださいね。
<画像:Googleマップより>
目次
1. 日本初のスクランブル交差点「子飼交差点」、どんな場所?
それにしても、スクランブル交差点といえば渋谷のイメージが強いのに、まさか熊本が元祖だったなんて不思議ですよね。
そんな「子飼交差点」のあるエリア、どんな雰囲気か気になりませんか?
子飼交差点がスクランブル化されたのは、周囲に学校や商店街があるため、多くの歩行者が行き交うから。
大学や高校、中学校も近くにあり、地元住民はもちろん、学生や家族連れの方が多く利用するエリアです。
そうした場所柄、地域住民の安心や交通の円滑化を目的にスクランブル交差点が誕生しました。
渋谷よりも早く、歩行者が優先される先進的な街づくりが行われていたんですね。
子飼交差点を起点にするエリアは、街並みにも生活しやすい工夫がたくさん。
日常の買い物から子育てまで、地元の人が快適に暮らせる環境が整っています。
2. 子飼交差点周辺の、移住先としての魅力
さて、この「子飼交差点」周辺エリア、実は熊本への移住を考えている方や、住みやすい街を探している方におすすめの場所なんです。
まず、子飼交差点のすぐ近くには「子飼商店街」があります。
この商店街は昔ながらの店舗から若者向けのカフェまで幅広く揃っていて、買い物も食事も便利。
毎日の暮らしに必要なものが徒歩圏内で揃うため、日々の生活がとても快適なんです。
地元の人との温かい交流もあって、商店街ならではの居心地の良さを感じられるのもポイントです。
さらに、子飼交差点から少し歩くと、熊本の象徴である熊本城や自然豊かな水前寺公園もあり、休日には歴史や自然を満喫できる環境が整っています。
アクセスも良く、生活の利便性と自然環境のバランスが取れたエリアですので、住む場所として理想的ではないでしょうか?
こうした周辺環境や文化、地元のコミュニティに支えられたエリアで、安心して暮らせる生活基盤が整っています。
3. まとめ - 熊本の交通史と日常の暮らしに触れてみよう!
いかがでしたか?
「日本初のスクランブル交差点は熊本にあった」なんて、私も調べるまで全く知りませんでした。
でも、このエリアの住みやすさや街の温かさを知ってみると、熊本がより魅力的に感じられてきます。
熊本の「子飼交差点」周辺は、地元の人たちが安心して暮らせるように考えられた歴史ある街であり、現在も日常生活の中に歴史や文化が息づいています。
移住先や新しい住まいを検討する際に、ぜひこの「日本初のスクランブル交差点」を持つエリアも候補にしてみてください。
子飼交差点から始まる熊本の街歩きで、暮らしやすさの魅力を体感していただけるはずです!
תגובות