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長く快適な住まいを維持するために確認しておきたいメンテナンス項目


せっかく購入したマイホーム、誰しも長く快適に過ごせた方がいいですよね。

木造住宅の耐用年数は「22年」と言われていますが、メンテナンス次第では耐用年数以上でも快適に長く住むことが可能です。

この記事では、戸建ての家を長く住み続けるためにできるメンテナンスをご紹介します。



1.日常でできること


掃除

室内のこまめな掃除は、建材の劣化を防ぐのに効果的です。汚れは長く放置する程落ちにくくなるので、日頃汚れやすい箇所はこまめに掃除しましょう。

また、お風呂、シンク、トイレなどの水回りは汚れてきたと思った時に、掃除するのが一番です。

水漏れが発生していた場合の早期発見にも繋がりますので、建材が早く劣化するのを防ぐこともできます。


室内の換気

木造住宅の家は特に気を使いたいのがこまめな「換気」です。

木造に高温多湿は敵的です。閉めきった状態の部屋などで、湿気が溜まると「結露」が発生してしまい木材の劣化に繋がります。




2.定期的なメンテナンス


10年単位でまとめて点検するよりも、数年単位でメンテナンスをしましょう。10年単位でメンテナンスを行った場合、急な出費増えるのと数年単位でメンテナンスするより、経年劣化した分費用が高くなります。




3.外部のお手入れ


気づきにくい箇所

屋根や雨樋、などは普段から不具合を確認しにくい部分なので、数年後に修繕するための計画を立てておくのがいいでしょう。


外壁

外壁のひび割れなどから、雨が侵入し内部の劣化に繋がります。



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